2010年 07月 06日
![]() Canon EOS 5DMarkⅡ/ Distagon T* 2/35 ZE 下の自転車のおいてある場所を見上げると・・・・。 この一画は北口商店街と呼ばれており、戦後の闇市をその濫觴とする由。 トタン屋根で覆われて昼なお薄暗く、食料品店、衣料品店、その他種々の店が雑多に混じり合っていました。 過去形にしたのは、ここがまもなく閉鎖されるからです。この一体は小田急の立体化工事の対象区画で再開発が目下進行中です。ここ半年ほどでしもた屋がずいぶん増えたようです。 ■
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by bernardbuffet
| 2010-07-06 22:50
| Distagon T* 2/35 ZE
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Comments(6)
こんばんは。
私の実家の近くにある市場もそうです。 暗く人もいない、活気あふれる匂いもしない。 大型店に奪われて悲惨な姿です。 以前にカメラを持って歩いてみました。 目を閉じれば子供のころに母の手を握り買い物に行った あの日が蘇りましたが、寂しくなりシャッターを切れなかった事を思い出しました。
一種の風情を感じますが、そういう建物は建て替えられてきれいな建物になって行くのでしょうかね。
うちの方の駅前もずいぶんきれいで、味気ないものになってしまいました。。
おしゃれな街並みもそれはそれでいいものですが、画一的ではありますよね。
その点、こういう古い建物は暗くはありますが味わい深いものがありますね。
>maido-ookiniさん
古いものはだんだん姿を消しますね。ここはそこそこ人通りがあったのですが・・・・。再開発では仕方ないかもしれません。
>smashigeさん
新しくなることで、綺麗で清潔でセンスの良い建物になっていくのでしょうね。以前掲載した阿佐ヶ谷住宅の記事にも書きましたが、個々の建物は新しくなっても、その場所の心地よさは残してほしいものです。
>legatoさん
味わい深さは大切ですね。それは心地よさ、住みやすさ、寛ぎ、そんな語彙で記されるものだと思います。最高の料理人と最高のもてなしを備えた高級レストランで食事をするのも良いですが、行きつけのそば屋のカウンタで手繰る盛りそばの香りも捨てがたいものです。 |
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