2009年 10月 06日
![]() Canon EOS 5DMarkⅡ/ EF17-40mm F4L USM サンタ・マリア・デル・フィオーレのファサード。このファサードも長らく放置され、完成したのは19世紀後半、イタリアが統一され近代国家として生まれ変わった後のことでした。かつて、サン・ロレンツォ教会の未完のファサードをupしました。 http://casualscen.exblog.jp/11954520/ 昔日のサンタ・マリア・デル・フィオーレのファサードもこんな感じだったのでしょう。いずれにせよ、こちらは現在の美しい外観を手に入れました。ロレンツォ教会の方はいつになったら完成するのでしょうか? ■
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by bernardbuffet
| 2009-10-06 21:24
| EF17-40mm F4L USM
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Comments(6)
こんにちは。
これまた立派な教会ですね。 ところどころに立像が配されていますが、これもきっとそれぞれがこまかく見事な細工がほどこされているのでしょうね。
昔ながらの町並みのヨーロッパッて、住んでる人、歴史に押しつぶされそうにならないのかな?
それとも逆にエネルギーを貰えるのか・・・・・
>Toshiさん
こういう建物を見ると宗教的情熱の強さを感じますね。よくもまあ、ここまでのエネルギーを注いだものだと感心します。
>photobra7さん
この教会にしても着工から完成まで600年ほどかけている訳で、それを継続するだけのエネルギーが社会の中にあったのだと思います。日本人から見ると歴史は生活の外にあるような感覚があるのですが、彼らにとっては生活そのものが歴史の延長なのかもしれません。それを持たないアメリカ人は彼らを羨ましくもあり反面歴史に縛られていると思うのでしょうが、ヨーロッパ人はむしろ歴史を引きずっているところにアイデンティティを感じているのではないかと思います。
>アイデンティティを感じているのではないかと思います。
うん、ヴィスコンティの映像なんかにそれを感じる。 でも、本当の心理は即席住宅なんかに住む日本人には到底理解できないような気もします。
>photobra7さん
ヴィスコンティ!懐かしい。 日本人とはとらえ方が違うのでしょうね。 |
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